Sevilla Alcazar


ペドロ1世は本当にアラビア様式が好きであったらしい。彼、Carmonaに愛人との別荘がわりの王城を作った御仁であり、周囲にアラビア語の使用まで強要したアラビア狂いの王である。


Alhambra宮殿の再現のようである。彩色を施した若干西洋調のアラビア宮殿も面白い。アラビア文様を研究し、自分の好みのものを選りすぐって自分なりのAlhambraを再構築したようだ。装飾的な鉄格子の向こうには藤が咲き乱れ、優雅である。