2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

さよならフィリピン

2年間お世話になったフィリピンとも今日でお別れ。お世話になりました。運転手さんとも今日でお別れ。ペニンシュラホテルの駐車場で他に大勢運転手が待機している中で号泣されて困った。危うくもらい泣きするところだった。これからは京都生活。そんなわけで…

イデオロギーへの先入観

あたかも自由主義、民主主義でなければ発展できないかのような錯覚をしていたが、はて、米国を溺愛する自由経済、民主主義国家のフィリピンよりもベトナムのほうが治安は良いし、貧困格差は少ないし、経済的にも勢いがある。さらに言えば国民も健康的生活を…

ホーチミン風景

フランス統治の名残で教会もある。 蓮の実だって食う。 犬だって人の助けが必要なときもある。 夜のサイゴン川は汚泥のような色が闇に紛れ美しい。

fell in love

嗚呼、こんな店があるなんて。 コンセプトとしては、美味しくて安い屋台をひとつの場所に集め、清潔で趣のある佇まいの中で食事できるというもの。外国人観光客も、初々しいカップルも、現地の家族も食べに来る。 ありとあらゆる屋台が集まっているからメニ…

goods

ベトナムヘルシー

ベトナムではたまたまヘルシーな料理が根付いたわけではない。 昔から総じて健康志向なのだ。腹が出ているのはベトナム人としては恥ずべき醜態らしい。人口第一のホーチミンの中心地にも公園があり、周辺では多くの人が汗を流す。 バトミントンの羽のような…

ベト佛

日本の仏教の読経は荘厳で重みがある。 対してベトナムの仏教における読経はうねる様な旋律を伴ったものだった。しかも気のせいか、皆が同じものを同時詠唱しているのではなく、多少異なるものを重唱しているように聞こえる。高い声、低い声、皆一様ではなく…

ベトぬいぐるみ

なんだか知らんが、いろんな種類の縫いぐるみを見かける。華やかな色彩のものから、古色の出た布切れなんぞをつかった味わいのあるものまで多種多様。今までは視界に入っても気に留めない類のものだったが、最近は気になる。 噛み心地はどうだろうか。丈夫に…

ベトナム生鮮市場

ベトナムの生鮮市場をうろつく。嫁さんに指摘されて「ハッ」としたことがある。これだけ鮮魚や生肉が並べられていても生臭さを殆ど感じない。生ものを並べればどうしても腐臭は感じてしまうものだが。歩いていると、脇のおばちゃんが手網の中の塊を掴み、突…

ベト犬

サイゴンの街には犬が多い。あちらにも、こちらにも。狂犬病予防ワクチンを受けていない犬も多いので迂闊に手は出せない。小さかろうと、狂犬病という毒を持ってる可能性さえあれば、こんなチンチクリンでも立派な番犬となる。昼時だからか、雑貨屋店内には…

NamPhan

旨い。旨い。旨い。連呼しながら嫁さんと食い倒れ旅行。もっと早く腹が空けばよいのに。そんなことあまりフィリピンでは思わなかったな。美味しいものを食べることが我等が夫婦にとっての幸せの一類型であるようだ。フランス統治下の建物だろうか。瀟洒な3階…

インターコンチネンタル ホテル

ホテル側に移ってみたものの、設備の豪華さは遜色無し。 ホテルでもバスルームはベッドとバスが直結したキンキー構造であった。扉を開けるとそこにはバスタブ。こういうのが最近の流行なのだろうか。湿気が不快の原因である日本では、風呂の湿気が寝室に及ぶ…

インターコンチネンタル サービスアパートメント

ベトナム支店の手違いで、通されたのはインターコンチネンタルのホテルではなくサービスアパートメント。昨年できたばかりの真新しい設備。高級新品なアイランド式のキッチンに6人がけのダイニングテーブル。 リビングスペースにはシアターシステム、空気清…

最後の監査 ベトナム

これで監査も最後。いやあ、行ってみたかったんだ、ベトナム。 幸いにもベトナムが社内で重要市場に位置づけられ、大義名分が立ったものだから迷わずベトナム監査を組んだ。折角なら公私共に行く意義が深い目的地を選びたいものだ。最近はエストニア、ラトビ…

ベトナム交通事情

なんでもホーチミンの人口は800万人強。バイクの数は700万台強。バイク天国ベトナム。見た印象ではホンダが7割、ヤマハが2割、スズキが1割といったところか。信号の無い交差点でも前後左右からバイクが行き交うものだから混沌とする。左右に3メートルほどの…

最後の監査 ベトナム

これで監査も最後。いやあ、行ってみたかったんだ、ベトナム。 幸いにもベトナムが社内で重要市場に位置づけられ、大義名分が立ったものだから迷わずベトナム監査を組んだ。折角なら公私共に行く意義が深い目的地を選びたいものだ。最近はエストニア、ラトビ…

引越し

引越しがすんなりいくように監督せんとな