運転手さん 遅刻勤怠

困ったもんだ。
出張出発の日の朝、6時のフライトだったのだが運転手はこなかった。免許証を忘れて家に取りに帰ったと言っていたが寝坊の可能性は否めない。仕方なくタクシーで向かったが、あやうく飛行機に乗り遅れて30万円するフライトチケットを自腹切る羽目になるところだった。まだ暗い朝に流しのタクシーを一人で捕まえること事態も安全ではない。先々月あたりも邦人がタクシーで強盗に会い、頭を撃ちぬかれたというニュースがあった。大使館情報によれば今年に入り12人殺害もしくは未遂にあっているらしい。

2週間の出張から帰り、深夜1時についたのだがテキストを送っても応答が無い。30分ほど待ってようやく返信が来た。なぜ返事が無かったのかと聞いたら、「母親と電話していたら携帯の電池が少なくなってしまって」と答えになっていない答え。到着時間に母親と電話しているとはいかに。私用電話で携帯の電池が少なくなったなどという言い訳はなんだ。苦笑。

出張時の空港への送迎が最重要事項なのだが、それがきちんとできないのでは困る。最悪運転手が来ない場合に備えて日中に出発到着する便を予約しないといけなくなる。

英語があまり通じないので、彼から現地情報をもらうということはできない。ボディーガードという風でもない。ゲストがいてもドアを開けることすら忘れる。さらに肝心の空港送迎がまかせられないのでは月1万ペソは高すぎるように感じる。知人の話を聞く限り、それら全部ができて月8000ペソが相場のようだ。

英語の通じるドライバーの奥さんを呼んで、きちんと話したほうがよさそうだ。

困った 困った