クリスマスパーティー
チームの子を呼んで我が家のHouse Warming Partyを兼ねたChristmas Party。
19時からということだったのだが、当然殆どの人が遅れてくる。きっちり始まらないのは想定内。20時になり、大体の人数が集まった。
- ハワイのナッツ
- 梅の香 海苔煎餅
- チーズ&クラッカー
- たこ焼きをたこ焼き器で皆で作る
- 炊き込みご飯
- Mickeyのチーズ入りソーセージとバジルソーセージ
- 日本式の醤油で下味をつけた鳥の唐揚
- チームの子が作ってくれたシニガン
- CIBOからスパゲティのデリバリー6人前
- 皆が持ってきてくれたケーキ3ホール
- 10年もの30度の泡盛
- ワイン
- ソフトドリンク
何がフィリピン人に受けが良いのか実験。
- ハワイのナッツはやはり脂っこいからか人気。
- 梅の香海苔煎餅はイマイチの反応。好物なのでもったいないことをした。
- フィリピン人はチーズはあまり好きではないと以前聞いたことがあるが、うちのチームの子に限っては好きなようだ。すぐに完売。
- たこ焼きは皆の前で作るというデモンストレーションが受けた。日本にいた子もいて、自分でたこ焼きを作れると知ってかなり盛り上がっていた。ただ、好き嫌いは分かれる様で美味しいという人もいれば手をつけない人も。
- Mickeyのチーズ入りソーセージも反応良し。バジルは売れ残った。
- 案の定、鳥の唐揚は断トツで人気があった。醤油で下味がついていて、しかも揚げ立てで出すのだから柔らかくて美味しくない訳が無い。物の数分で完売。遅れてきた人はなくなっているのでがっかりしていた。2回目を出すもすぐ完売。
- 作ってきてくれたシニガンはあまり皆は手をつけなかったが、相当美味しかった。嫁さんと小生はぞっこん。オクラや大根が入っていて中でも空芯菜はシャキシャキで最高。
- CIBOのスパゲティーはうちのチームの子の好物なはずだが、意外と残っていた。食べ物が十分だったしるしと言えるかも知れない。
- 一人が持ってきてくれたチーズケーキは甘さが控えめで濃厚なクリームチーズが乗っており美味しかった。店で売っているのではなく、家で作っている人に特注するのだという。買ってきてくれた彼はスペイン財閥の御曹司なのだがなるほど、美味しい物を知っている。
プレゼントとしてニューヨークで買ってきたDylan'sCandyBarというラルフローレンの娘の立ち上げたブランドのチョコレートをあげた。これはかなり女の子には好評だったようで、翌日も通勤に紙袋を使っている子が2人いた。
思うのだが、フィリピンでのパーティーは仕切りがあまり必要ない。お酒で始めるのではなく、まずは食事をしてからお酒を飲み始めるのがフィリピン式だそうで、そうなるとワインやシャンパンで乾杯して始めるのが難しい。食べ始めてから乾杯するのでなんとなく締まらない。それから場所と食事を提供したら、あとは人数がいれば適当に盛り上がる。みな御喋り好きだし結構勝手に酒を持ち出して自由に飲み始める。
12時頃まで盛り上がって、適当にはけた。チームの子だけを呼ぶはずだったのだが、どうしても来たいと言う幾人かとチームの子の母親、妹に既に小生が赴任する前に会社を辞めた子も来た。大成功といえるのではないだろうか。ずっと家に招くよう急かされていた上に、なんとなくクリスマスパーティーを期待されていたようなので荷が下りてほっとした気分。
嫁さんが殆ど準備をしてくれたのだが案の定かなり苦労をかけた。感謝。