際どいTonTonマッサージ

背中がとんでもなく突っ張るのでまたまたTonTonマッサージに行ってしまった。今日のマッサージ師も当たり。非常に巧い。肩甲骨の間をバキバキっとほぐしてくれて楽になった。膝の裏や脹脛、平目筋を痛くも無く丁度良い力加減で押してくれる人は大抵巧いような気がする。強く押すべきところ、弱く押すべきところを深く理解しているからだ。

タイ式マッサージなので、バキバキっと力強くやってくれる。さらに背中のマッサージは文字通り背中の上に立って踵でツボや筋肉を押してくれる。今日のお姉さんは体格が正直、小生と同じぐらいある。肉付きも良い。つまり重い。

時折片足で背中に立たれると肋骨が圧迫されて呼吸が出来なくなる。一連の流れが終わると、下でマッサージされている側が息を切らして喘いでいるのである。大柄な女性は大抵、上に乗っからずに横に座って指圧してくれるのだが、彼女は依然として乗っかってくるのである。

私はまだ乗っかれないほど太ってなどいない。そういう矜持というか自尊心があるのだろうか。かなりすれすれのボーダーラインだと思われる。骨粗鬆症の女性ならば簡単に肋骨が折れるのではないかと思っている。