タミフル

明け方3時には39.8度まで到達。寝る前にタミフルを飲んだが効果は6時間経っても顕れず。数年前にインフルエンザに感染して服用した時は3階建てのアパートに住んでいたが、今回は39階。幻惑をみて飛び降りたら助からない。まあ、もう30歳になるので副作用の出る歳でもないか。

経験則だが、39度を超えると頭がくらくらしずきずきと痛み始める。痛みでとてもではないが寝られない。氷嚢をつくってもらい、後頭部に宛がうとようやく少し安らぐ。高熱になると頭が痛むのはどういう原理なのだろうか。

タミフルは1カプセル75mgでフィリピンでは統制薬になっていないので誰でも比較的簡単に入手しやすい。嫁さんがMercuryDrugで、日本人会の診療所に明日言ってもらうはずだったが熱が高くなってきたので今欲しいと言ったら、処方箋無しに売ってくれたと言う。薬に同梱された能書には1日75mgと書いてあるのだが、WEB等を見る限り1日2錠投与して良いらしい。ちなみにスイスの会社Rocheが製造しており世界中の製造元はRocheにライセンス料を払っているとのこと。そしてタミフル利用者の8割が日本人とのこと。スイス人は寝て治すのだそうだ。

このタミフル、1箱1500ペソもするので庶民においそれとは手が出せないのではないのだろうか。。