犬の躾 進捗状況

マンゴーが来て2週間。

トイレ:2週間目はトイレ大小誤爆することなし。トイレをゲージの外に出していなくとも、ゲージに戻ってするほどだ。大分、安心して部屋内に放置できるようになった。

マンゴーから顔を出すポニョのようなうんこさん


他の躾は基本的に朝夕の餌の時間とその他の時間で反応が全く違う。集中力も目の輝きも全く違う。食事の時間以外でもおやつを用意して、いつ何時も油断することなくしっかり反応するように仕込みたい。

  • Sit:6日ほどで命令だけでするようになった。ただおもちゃに夢中な時や注意が散漫な時はハンドシグナルがあったほうがまだ確実ではある。
  • Down:ハンドシグナルがないとまだおぼつかないが大分入っている。
  • House:こちらも4,5日で命令だけでするようになった。ハンドシグナルすら不要。一番反応が良いように思うが命令の発声が理解しやすいのだろうか。
  • Stay:躾途中。まだ餌をやるときだけで餌もハンドシグナルも欠かせない。徐々に待機時間を延ばしていく。

予想以上に早く覚えていく。基本的なことは大体覚えつつある。次は何を教え始めるかを考えていかないといけない。

  • 散歩の練習。リードを引っ張ることなく散歩するところから始め、最終的には飼主の右後方をついてくるように躾たい。外を安全に散歩するためには必須だろう。
  • 咥えて持ってくる練習。落ちているもの、投げたものを手元に持ってきて放す訓練。これは所有欲を自制させ、飼主に主導権を渡させるとともに飼主に渡しても返してもらえるという信頼関係の構築など、複数の要素を伴う。これができるようになれば、主語と組み合わせることで様々なモノを選択的に持ってきてくれるようになると期待している。
  • クレートに慣れさせる。運搬用の小さな檻の中に長時間いても平気なように慣れさせないといけない。旅行に同行させたり日本に持ち帰る際に長時間クレートに入れる必要がある。
  • 口の中に手を入れることに慣れさせる。乳歯が生え換わった後は歯磨きをしないといけないが、幼い頃から慣れさせておかないと口に手を入れさせてくれなくなるそうだ。
  • StandUp。実用性は無いがこれは飼主の趣味の芸。後ろ脚でぴょこんと立ち上がって欲しい。

覚えるのが早いから、次に何を教えるか意味のある躾を準備しておかねばな。