卵細工
復活祭、イースター、ホーリーウィークといえばエッグなんだろうけれども、キリスト教ではない自分には興味無し。
いや、ところがだ。ガラス窓越しにこんな品をグロリエッタ5で見つけて欲しくなった。ダチョウの卵に金属製の頭と足。とてもじゃないが、大量工業生産されなさそうなシロモノである。
「この卵のフォルム、鳥の雛に似ているよな」と思い立った誰かが「膨大な無駄」と揶揄されそうな労力を費やして造り出したであろう作品。
欲しい。とっても欲しい。硬派だ。今にも割れそうな儚さも漂わせている。割れて頭と足が離れ離れになった姿を想像するだけでなんとも切ない。殻だもの。
小生の誕生日は7月です。誰が読んでるかもわからない匿名ブログで謎のアピールをしてみた。