人を評価する

人を評価する

はやとちりしてはいけないものだとつくづく思う。何か過失があったり、多少の首をかしげる振る舞いがあったとしてもそれでその人を決め付けてはいけない。何か理由があって、単なる誤解な場合もあるし、たまたまそういうことをしてしまっただけで一貫した振る舞いとしては問題なかったりもする。

彼はこう、彼女はどうだと決め付けてしまうと楽だ。その誘惑に駆られる。長い目でゆとりある心で客観的に人を評価するというのはなかなか我慢が必要なことだ。