億劫な飛行機旅

マニラ発、名古屋経由、デトロイト経由、シンシナティー着。長い。それにしてもNorthWestの欧米人のCAは年配の人が多いな。日本人CAは若くて綺麗な人が多く、母娘のよう。

マニラからデトロイトまでのジャンボジェットのビジネスクラスの快適さが嘘のようにデトロイトからシンシナティーまでの飛行機は小さくて古くて頼りなさげ。黒人の女の子が乗っている。ふと顔を見ると涙目。CAが「前後に非常口がありますし、いつもついておりますので大丈夫ですよ」と声をかけていた。初めて飛行機に乗るのだろうか。いざ出発かと思いきやOxygenSystemに異常があるので飛行機を降りて待機してくれとのこと。酸素供給装置に異常があるということか。なぜ、客が搭乗した後に判明するのだろう。それではますます不安になってしまうよ。
シンシナティーは曇天。30分遅れで着いたら、なんと到着予定ドックに他の飛行機が接続されていて空きが無いという。滑走路の上でさらに15分ほど待機。長旅の後だけにこの15分が偉く長く感じる。そしてBaggageClaimも20分近く待つ羽目に。ホテルに着いたのは予想より1時間半遅い16時だった。

観光地としてすこぶる評判の悪いシンシナティ。果たしてどうだろうか。