韓国の元同僚

韓国には日本で一緒だった馴染みの顔が多い。元上司、元同僚、元同じ事業部の仕事相手。やはりお互いに既知なだけで話せる幅が広い。初訪問の組織だとどうしても質問をするとこちらの意図を探ろうと身構えて慎重になってしまうのだが、既知の同僚からは誤解を恐れず周辺情報もくれるし、こちらも重ねて質問がしやすい。

大企業で効果的に仕事をして行くためには社内人脈が重要だと言う弁も理解できる。社内人脈作りに消極的だったので今更どうしようもないのだが。

初対面の人にセンシティブな事項を円滑に納得してもらう。なかなか難しいことである。




昌徳宮の組木細工