新型インフルエンザ対策

久しぶりに出社してみると、入り口にはテーブルが置かれており全員が体温計で検温しなければならなくなっている。
2,3分で測って体温を手書きで紙に書き込んでいくのだが、何度以上ならばどう対応する手はずになっているのだろうか。

海外に渡航した者は保健室に来いとのメールをもらっていたので出頭す。質問票に答えるのだが、どの感染国に渡航しましたかという問いに、目の前にいる保健室の職員にオーストリア、ベルギー、チェコは感染国か聞くと、知らない。たぶん含まれていないとの答え。確かオーストラリアで感染者が見つかっていたと思うのだが。いいかげんなものだ。形式上プロセスを設けても実を伴わなければ意味は無い。

午後になっても検温の彼らはいた。出社時だけなのでさすがに午後から出社する人はいないので非常に暇そうだ。2テーブルもいらぬだろうに。