Sango

小生は腹が丈夫だ。メキシコに行った際には20人のうち18人が下痢や赤痢に苦しむ中、腹を壊すことは無かったし中東やアジアで多少の生水を飲んでも大丈夫である。基本的に快便であるし、おかしなものを食べると1時間以内には腹の調子がおかしくなって下るので何にあたったかは比較的わかりやすい。以前ウニで夫婦ともども中った際にも、小生は食後数時間内に下痢をして排泄して回復したが、嫁さんは数日苦しんでいた。腹の仕組みが簡単にできていると見える。

腹痛。

5月オープンと張り紙されていたがいつの間に6月オープンと張りかえられていた。6月頭にはあだ工事の真っ最中だったので今日の開店を予想せず。知らずにリトルトーキョー店で食べた。食べて店を出て山崎に歩いていく途中からもう既に腹の調子がおかしい。嫁さんの腹の調子もしばらくしておかしくなった。非常にわかりやすい変化にSango以外考えられない。しかしながらSangoには固定客を常に見かけるし誰もがなるようにも思えない。たまたま2人とも体調が悪かった中でシェイクなど中りやすい品を頼んでしまったからかもしれない。人によっては呉竹や瀬里奈ですら時折腹を壊すというぐらいだ。

Sangoオーナーが変わったという噂を聞く。ここ一年ほどで味が落ちたとの話を嫁さんが習うフィリピン人英会話教師からも聞く。ちなみに彼も日本滞在経験のあるモス利用者だ。前回Sangoを利用した際も牛肉パテがやたらと焦げ臭く苦くて辟易としたのを覚えている。実際のところはどうなんだろうか。

当初のSangoに対する期待は薄れつつある。自分の中で「モスバーガーの代替品」から、「期待はずれの偽物」という位置付けに落ちようとしている。営業妨害の意図はない。モスバーガー愛好者としてSangoには大いに期待している客の一人としてあえて声を挙げたい。こうした客の声は経営者に届くのだろうか。