久しぶりに新嘉坡
シェラトンホテルにチェックインしたら、エグゼクティブフロアにアップグレードしてくれた。シンガポールの宿泊先としてはヒルトンの方が新しくて綺麗だと聞く。顧客を取り戻すべく頑張っているのかもしれない。
- 無料で毎日8点まで洗濯物を出せる
- 無料でインターネットを使える
- 無料で日経新聞等を届けてくれる
- エグゼクティブラウンジで17:00〜19:30の間無料でシャンパンやら軽食を食べられる。
- エグゼクティブラウンジで朝食を食べられる。
1と2はありがたい。でも予約の段階で知らせてくれたら持ってくる衣服を減らすことができたのだが。出発前日でも教えてくれたら持参する荷物を減らせたものを。折角なので着終わった服を最後洗ってアイロン掛けして持って帰ることにする。
エグゼクティブラウンジはなかなか落ち着いた雰囲気で居心地が良い。ただ、これがシェラトンを次回選ぶ基準になるかはよくわからぬ。
接客は丁寧で好感が持てる。ホテルの人の英語もわかりやすい。
部屋に煙草の匂いがするとどんな設備も台無しだと再認識。清潔感が一瞬で損なわれる。はて、禁煙室でリクエストしているはずだが手違いか。あるいは煙草ではなく老朽化した匂いか。
シンガポールのシェラトンは観光ホテルではなくビジネスホテルなのだからインターネットやなんかは当然のように無料にして欲しいものだ。
ところで宿泊客に1ドルの途上国教育支援寄付を呼びかけているが、客が1ドル寄付したらそれと同額をシェラトンも寄付するなどとしたらよいのに。1泊330ドルも請求しているシェラトンが自らのコミットメントを示さず宿泊客に呼びかけても偽善じみて感じる。ホテルグループとしてまとまった寄付をしているのかもしれんが、見えたほうが良い。