漫画喫茶

今日会う予定だった大学の友人が風邪で会社を病欠しているとのことで、予定が空いてしまった。仕事後、嫁さんが京成ライナーに乗るに現金が無いことに気付き、交番に借りたというのでそれを返しに上野まで向かった。2000円。

返しに行かなくともわかるまい。未だに、見ず知らぬ相手にお金を貸してくれるものなのだな。しかも交番の金ではなく御巡りさんの個人の金を貸してくれたらしい。フィリピンの警官は貸してくれるのだろうか。

そのあと、さまようようにモスバーガーを探したが前あった場所にはもう別の店しかなかった。さらに彷徨って「銀たこ」のたこ焼を食べ、ふらふらと漫画喫茶へ。

リラックスソファなどという席に通されたが、狭くて薄暗い。なぜ漫画喫茶はこうも蛸壺のように狭いのだろう。
「臭いがきつく他のお客様の迷惑になる方はお断りします」との張り紙がしてあった。ネットカフェ難民を連想せずにはいられない。

漫画喫茶はなぜか漫画+インターネットになってしまっている。バリのスパのような開放的で、寛げる漫画喫茶は無いものか。例えば、漫画を読みながら足のマッサージをしてくれるなんて良くないかねえ。