監査炎上

燃えておる。さてどうなるか。

こんなことは初めてではない。欧州の大ボスはアジアに対しては完全に自立性を有しているので非常に厳格に対応する。いや、欧州に対してもどこに対してもだが。アジアの大ボスにとってはその後もお互いの立場を変えつつも協働していかねばならない相手であり、自分を評価する相手だったりもする。完全に自立性を有しているとは言い切れぬし、様々な思惑が働くのかもしれない。アジアの大ボスからは譲歩する場面も見受ける。その点、欧州の大ボスは懸念することなく、理が通っている限り強烈なメッセージを放つことも厭わない。細やかな人間関係の配慮に対する優先順位は高くない。

下っ端としては大ボスに下駄を預けた。

どう展開するだろうか。内部監査評価に反論しても否定しても良い結果にはならんのだが。内部統制への理解が足りないという烙印を押されて終わるのか。

決着がついた後には、あの下っ端、酌量せぬし、強情だし、うちの組織には要らんというアジアでの評価は高まりそうだな。うむ。