印度飯

殆ど連日、ホテル内のレストランで3000円以上の食事をしていたので、一般の印度の食事の参考にはならないのかもしれない。

しかし初日の夜の正統派なカレーやマサラ、タンドーリの類は非常に満足した。いままで食べたインドカレーの中で一番美味い。本場のほうが美味しいと言うのはやはり嬉しい。

二日目は職場から戻るのが随分と遅くなってしまったのでルームサービスにしたのだが、チームの子がタイ料理も絶品だと言うのでタイ料理を頼んでみたのだがこれもなかなかのもの。

極めつけは最終日に食べたタンドリーなんたら。タンドリーと付くとオレンジ色のチキンしか思い浮かばないが、タンドールで焼いた料理は皆タンドリー。そしてチキンよりも魚のほうが美味いことが判明。これはフラットフィッシュを香草と大蒜で焼いた魚料理。

どうやら口のほうが指よりも熱さを感じづらいらしい。指で食べるのだが、指先が火傷するほどの熱さで口に運ぶと、ホフホフと息をかけて食べる一番美味しい熱さだったりする。火傷しないように冷ますか、冷まさずに一番熱い状態で食べるか。悩んだ末、今は指が若干腫れてひりひりする。

印度人は指の皮が厚いに違いない。