日本語だとブーブー。英語ならオインクオインクタガログ語は何だろう。


施設で飼われている食用養殖豚達。15匹ほどいる。近づくと餌をもらえると思ったのか、大合唱。そりゃ、何も無い柵の中に毎日いたら食べ物しか楽しみは無くなるのは当然。西欧では豚を強欲の象徴とみなしているが、同じ環境に置いたら人間の振る舞いもさほど変わるまいよ。

大きな雌豚にオツコトヌシを思い出した。ミミガーがさほど希少食材でもないのは豚の耳が思ったよりも大きいからかもしれぬ。豚ダンボの話が生まれてもよいかもな。そして雌豚の乳ってこんな感じになっているとは。想像とは違うリアリティー。最大14匹まで授乳できるのだろうか。思うに豚界では胸はセックスアピールにはならないだろう。巨乳も貧乳も無いに違いない。人間も多産になっていたら4つとか6つとかついていたのかね。よく見ると豚の体毛はプラチナブロンド。肌の色はピンク。豚も日焼けすると褐色になるのだろうか。豚をあまりまじまじと見たことが無い。

子豚はかわいい。そんなこの子らも来年あたりには屠殺されて腹の中。そう思うと、食事は残さずに感謝して食べないといけないわな。