評価

チームの子には正しい評価を勝ち得て欲しい。大きな組織の中ではそれは自然に手に入るものではなく、本人だけでなくそれ以外の誰かのそうしようとする努力が不可欠だったりする。

自分のチームの子だから良い評価を得るといったことはしたくない。努力して出した成果に対し、それに見合う評価を得られるようにするのが一番組織上も健全で、本人のやる気に繋がると思う。

自分自身、神社で願を懸ける時にはいつも、家族の安全のほかに努力に見合う成果と結果を祈っている。努力していないのに不相応の成果と結果は求めない。しかし努力しても必ずしも成果と結果がついてくるとは限らないのが世の常なのだろう。自分はどうにもならないそこを祈る。

もし自分が適切な評価が与えられるプロセスに寄与できるならば、やはりそこでは全力を尽くさないといけないだろうな。全力で高い評価を取りに行くのではなく、全力で適切な評価がなされるよう心懸けるということだ。一年に一度の社内査定の時期だ。