2008-01-01から1年間の記事一覧
シンシナティー発の便は20分も出発が遅れ、デトロイトを経由してJFKに着いた機も手違いで滑走路に1時間も待たされた。タクシーに乗ってみれば運転手は道を知らず、携帯電話でヒンドゥー語で誰かに道を聞きながら右往左往してようやく着く有様。なんともうん…
一人になると虚ろな目で物乞いしてくる人達が怖いし、寒いし、どんより曇り空だし、食事が脂っこくて重たくて憂鬱になる。もうNYすっ飛ばして常夏のマニラに帰りたいかも。家族で暮らす街だ、ここは。一人でいる場所ではない。。。ホームシック気味。
たぶん、これがシンシナティーで今一番美味しい食べ物。 他にもキャベツ、レタス、ズッキーニ、トマトとか野菜も新鮮で美味しいのがある。これをドレッシングでギトギトにせずにシンプルに出してくれたら嬉しいのだが。自炊するにはマニラより野菜は新鮮で豊…
飛べない豚はただの豚だとイタリアの赤い豚はつぶやいた。 しかしシンシナティーでは豚は飛ぶものらしい。至る所天使のような白い羽を生やした豚のぬいぐるみをみかける。シンシナティーがかつて畜産業の一大集積地として栄えたことから、PigcinattiだのPigT…
Sa iyo. Nagustohan mo ba?
朝から雪。KenwoodMallという郊外の少し洒落た感じのショッピングモールで買い物をしたいというジェロームに1日お供した。小生はさほど買うものも無く、冬服が足らないので薄手のセーターをBananaRepublicで購入しただけで終了。確か日本では随分と高級なブ…
An ganda!
3ブロックも中心から外れると危ないという。ここから先は行くな、あそこから先は治安が良くない、脇道には入るな。いろいろとシンシナティー在住者から注意を受ける。ダウンタウンの高級ホテルの集まる一角にも、氷点下の中、物乞いが散見される。休日の朝、…
欧州では基本的に街の中心にはスクエアがあり、日曜にもなると、何をすることなくともぶらりとスクエアに足を運ぶとイタリア人上司が言っていた。 シンシナティーのダウンタウンもそういう意味では欧州式である。高層ビルに囲まれた道角にティファニーが重厚…
寒い malamig 温かい mainit 風のある mahangin 雨降り maulan
欧州人のユーモアは時に皮肉的だが、面白い。アメリカ人のは。。。わからん。本当にわからん。周りが笑っている中で、笑えないのは狐につままれたような気分になる。英語力が足りないのかもしれないけれども、何か根本的な違いを感じる。でもふと見渡すと、…
Nakakatawa iyan!
欧州、南米、北米、亜細亜の内部監査の課長以上40人が集まって会議。GlobalCompanyなのだなあと感じる。そして北米がやはり本社なのだと。法務部の上層役員に最近加わった女性がプレゼンテーションを行っていたのだが、ワシントンの有力女性100人にも選ばれ…
Ano agn trabaho mo?
Talagang mamantika!
モンゴメリーインのボートハウスのRibが美味しいということで、皆でこぞって行った。今回同行したメンバーがイタリア人のジョバンニ、フランス人のオリビエ、ベルギー人のジェローム、スペイン人のマリア、ベネズエラ人のウォルター、インド人のアショック、…
やはり思い立って何か始めないとタガログ語は覚えられない。日記も毎日書こうと決めたら意外と続いている。紙じゃなくどこでも書けるオンラインブログだから続いているのかもしれない。タガログ語も毎日少しづつ。ただ、その積み重ねが大きな差を生むはずだ…
How do you find me?とホテルの受付の人は言った気がする。慣れない表現に戸惑った。アメリカに来て、英語に慣れずに苦労している。米国のNative Englishはやはり全然違うものだな。発音やトーンが違うこともあるが、表現が違うのがやはり大きい。どんな言語…
ConventionCentreで会議が行われる都合上、MarriottKingsgateに泊まっている。ここは一応ホテルなのか。Cincinatti大学のキャンパス地区にあり、VisitorHouseのような風情。チェックインカウンターにも人はおらず、まるでロッジのような雰囲気。 部屋の写真…
マニラ発、名古屋経由、デトロイト経由、シンシナティー着。長い。それにしてもNorthWestの欧米人のCAは年配の人が多いな。日本人CAは若くて綺麗な人が多く、母娘のよう。マニラからデトロイトまでのジャンボジェットのビジネスクラスの快適さが嘘のようにデ…
6時間以上のフライトは疲れる。残念ながらNWは期待したよりも上映映画に最新作が少なかった。DarkNightもIndianaJonesも2回観る程ではない。そこで観たのはサンドラブロック主演の「MissCongeniality」邦題は「デンジャラスビューティー」だった気がする。日…
PowerPlantMallの2階にある日本料理屋に行って見た。同モール内のKuretakeと比べて若干値段は安く、フィリピン人がターゲットのようだ。この日もフィリピン人で満席だった。鍋焼き饂飩と海鮮焼き饂飩を注文してみた。鍋焼き饂飩は空港やレジャーランドにある…
朝から夜の7時まで昼食も含めてミーティングがびっしりと入っていた。チームの子は来週からヨーロッパへ監査に行くし、自分も米国本社に2週間出張。そうなるとマニラにいる間に済ませるべきことがたくさん出てきてしまう。今日、一人の女性にオファーレター…
閉店したCOOPの横にSangoというハンバーガー屋さんがあり、前から気になっていたので思い立って訪れてみた。日本でモスバーガーの店長をされていた日本人が経営者だとかでモスバーガーを意識したメニューとなっている。ライスバーガー、レタスバーガー、そし…
日本語だとブーブー。英語ならオインクオインク。タガログ語は何だろう。 施設で飼われている食用養殖豚達。15匹ほどいる。近づくと餌をもらえると思ったのか、大合唱。そりゃ、何も無い柵の中に毎日いたら食べ物しか楽しみは無くなるのは当然。西欧では豚を…
優しい牧師さん、NPOスタッフや仲間に囲まれていてもやはり寂しいのだ。普段大人しくてなかなか笑わないという子が年に一度、自分の家に帰る日には満面の笑顔を見せていた。自分だけの親、自分だけの家というのが必要な時期もある。幼児期の成長過程を見ても…
ハジメさんの話を聞いていて思ったこと。良きNPO運営者としての素養は良き経営者の素養と変わらないのだな。例えば、日本ではかつてのUFOキャッチャーブームから各家庭に捨てられずにいるぬいぐるみが溢れている。その一方でフィリピンではキャラクターのぬ…
今回は、施設にはワークキャンプの学生さん達がたくさん泊まっているということなので、近くのホテルに3組で泊まることにした。初のフィリピンビーチ。 オロンガポのビーチ沿いの庶民派リゾート。写真のお姉さんはおらず。ムキムキの刺青豪州人がオーナー。…
NPOのドキュメンタリーの中で、一人の女の子が「私はこの施設で空手を学んだ。それを誇りにしていける」なんてことを言っていた。 NPO代表のはじめさんは筋肉ムキムキの空手家で、望む子供たちに空手を教えている。もちろん護身術としての有用性もあるのだろ…
友人が興したNPOが支援している孤児院・養護施設の29周年記念式典に参加すべく、初のオロンガポへ。ドライバーさんに朝5:45に来てもらって、初めての泊りがけの小旅行。6:00に美容師の友人と二人のフィリピーナの友人を乗せて向かう。北へ3時間ほど、スービッ…